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2011年3月31日 (木)

13-37 開業10年目の心境

季節は春めいてきた。本日早朝、散歩道の一枝の桜の蕾が開いていた。東日本大震災の被災地にも桜の蕾はまもなく開く。

 気持ちも幾分春めき朝からそわそわと出かける身支度をいそしんだ。バスに乗り第2事務所の立川駅前の「喫茶室ルノアール」の椅子に到着し、一つ一つの動作を丁寧に重ねている。春休み。小学3年の娘やその友達たちの喧騒からしばし逃れて、きょうは陽が傾くまでここに居よう。

 本日は退職・開業して10年目の最後の日。明日は11年目の最初の日になる。10年一昔と言うが、振り返るとその思いが強い。今こうして、今と未来を見つめていたとしても、一刻一刻すべてが変化して過去に遁走してしまう。これからの10年も瞬く間に10年一昔になる。

 まだまだ、社会福祉士事務所、開業(独立型)社会福祉士を名乗る。たとえ、業務が成年後見や福祉以外になろうと、開業社会福祉士として権利擁護を基軸にして行くという一環性は変えない。それは開業社会福祉士は、社会のあらゆる分野での活躍が期待されているということと、事務所の経営には一環性は重要であるという認識からだ。

 10年前の退職・開業は、頭の上の暗雲が晴れわたった爽快気分と、夢の実現に向けての気負いにあふれていた。それに比べ明日からの10年を目前にして今の心境は、何と沈鬱なことか。これが、どうにもならない変化というものだろうか。

 夢は「書く人」

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