2-2 新たな事務室
自宅事務所の相談室にはお客さんは来なく、消えてしまったが、事務室にはたくさんのお客さんが訪ねてきた。それは、主に開業を目指している方々が、事務所の様子を見に来たのである。また、一昨年から「開業社会福祉士・後見人実習」をはじめ、「独立型社会福祉士養成研修の実習」も始まったので、同様のお客さんが実習生として来てくれたのだ。それは、今も変わらない。
さて、私は定期的に出勤(同胞互助会理事長、大学非常勤講師、介護保険認定審査委員)するのは、年間を通すと、週1日程度である。他に後見活動で週1日程度は、施設等に訪問・出張後する。残り3日間は事務室で執務であるが、実は事務室に居るのは、午前中のみのことが多い。午後はできるだけ、訪問・出張仕事に当てるが、そうでなくとも、つまり何もなくとも出かけてしまう。街の喫茶店、レストラン、本屋へ・・・
開業当初から、立川市の3店の喫茶ルノアール(第2事務所)はじめ、当市内及び周辺のレストラン(第3事務所)で仕事をしている。最近はダイヤモンドシティmu内の喫茶店にも行っている。このような場での仕事は、主に講師のレジメ作りなどが多いが、過去を振り返り、将来への目標や夢を描いていることが多い。これが、実は開業の展開を支えていると言えるだろう。
その他、邪魔されなく、飽きなく、かつ適度な刺激があって、それなりに静かなところを事務室にしている。それは、駐車場での車の中、空いていて30分以上乗り続ける電車内、役所などのロビーである。このような場を事務室と意識し、30分でも集中すると思いがけない構想が浮かんできて、よい仕事にそれが結びつくことが多いのである。いかがだろう。
先々週は事務所の部屋の間仕切りを取替え、窓にロールスクリーンを張った。そして、住宅の外壁を今塗り替えてもらっている。12年ぶりに家が新たな装いで今週末には登場する。家の周囲にあったガラクタ類も既に処分したのですっきりしている。そして、庭の古びたベンチには自分で真っ白いペンキを塗ってみようかな。東側のカーポート(かっては飼犬の居場所)の中も既に片付けている。ここには、あまり使うことがなかったキャンプ用の椅子・テーブルを出して置こうか。
そうだ、ここが新たな事務室になるかもしれない。そして、ここが新時代の夜明けを迎える場所になるかもしれない。それとも、子どもの遊び場として占領されてしまうだろうか。
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