2ー12 開業社会福祉士の自己投資 ①
開業社会福祉士は勉強して商品価値としての自分を高めて買っていただくことで成り立つている。ですから上手に勉強すればするほど商品価値は高くなり、その結果収入は増加していくことになる。そうであれば、収入の5%ぐらいは勉強するための費用として自分に投資したいものである。ただしその投資した資金は、収入増で取り戻すことを忘れてはならないだろう。
私はどのような投資をしてきただろう。
まず、書籍・雑誌類に毎月2万円程度を惜しみなく費やしている。これは、2001年の開業前からである。開業1~2年は成年後見関係の書籍をかなり買い込んだ。いや、1999年に成年後見人養成研修(社会福祉士会)の受講時から買ってはいた。書籍・雑誌類を買って読むことは、私の最大の勉強、自己投資である。
この7月からは理事長になったので、この仕事に役立つ本を既に数冊買い込んでいる。現在最大の勉強課題である。その前の月の6月には、同じ法人で福祉のリスクマネジメントのテーマで講師をしたので、1ヶ月前くらいから数冊の関連書籍を買い込んで、急きょ勉強した。実のところ、昨年度この法人の苦情解決第三者委員をしながら勉強したことや、成年後見後見活動での勉強が、理事長の職を与えてくれたと言える。
昨年は人権・権利擁護に関する講師依頼が続いた。一度勉強したことを何度も話す機会があり、回を重ねるごとに準備時間が短くなった。このことは講師報酬を準備時間から数えると、準備時間が短くなった分報酬単価が上がっていったことになる。また、それまでの成年後見のテーマの講師を超えて、広く人権・権利擁護がテーマになった。つまり、成年後見を勉強したことにより、成年後見を超えて商品価値が高まり、広く講師として買われるようになったと言える。
事業への投資といえば、車やパソコンなどの備品も投資である。勉強で自分自身に投資することは、書籍・雑誌の他講演会、セミナーの類があるが、私はもっとこれらを利用したいと思ってはいる。しかし、忙しいことを理由に年数回程度いければよい方である。また、私は毎月、主宰して開業の勉強会(懇談会)も行なっている。これは、継続的交流も兼ねているので、当事務所の実習事業のお客さんとして、直結びつくこともある。
その他、いろいろな勉強方法はあろうが、私はこれからも書籍・雑誌類を買い続けるだろう。だが、せっかく買ってきても余り読まない。でも、本当は読みたいのだ。だから、いかに読む時間を作ることと、できるだけ早く読むことが課題である。そこで、限られた時間に多くの本を読んで自己投資するために、速読をマスターしたいと思うが。
| 固定リンク
「2 社会福祉士事務所経営考」カテゴリの記事
- 2-100 3畳一間の歌(2008.12.05)
- 2-99 土・日は新たな曲の創造を(2008.11.28)
- 2-98 リセット(2008.11.21)
- 2-97 退職して年金暮らしスタイル?(2008.11.16)
- 2-96 人は人の心に蘇る(2008.11.13)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70104/17132192
この記事へのトラックバック一覧です: 2ー12 開業社会福祉士の自己投資 ①:


コメント